DIYでままごとキッチン☆子どもに手作りのままごとキッチンを作ってみたら・・・、子どももママも大満足!
おままごとをするようになった娘にままごとキッチンをあげたい!と思いネットなどでいろいろ探してみたのですが、なかなか気に入ったものがなく・・・、
それなら自分で好みのものを作ってしまおう!と思い立ち、2段のカラーボックスを利用してDIYままごとキッチンを作りました♪
リビングに置けるようなシンプルなデザインで、かつ簡単に・・・。
そう思って探していたものの、なかなか気に入るものがなかったのですが、いろいろと探していくと・・・、
インターネット上にはたくさんのDIYままごとキッチンの写真がいっぱい!
みなさん、それぞれ素敵なキッチンを作っているのを見ると、私もムクムクと創作意欲が湧いてきて、作ってみたくなりました♪
製作にかかったのは丸2日間くらい。連休をつぶして頑張りました!笑
- DIYでままごとキッチン☆子どもに手作りのままごとキッチンを作ってみたら・・・、子どももママも大満足!
まずは、私が作ってみたままごとキッチンのご紹介!
まぁ、とにかくセンスがないので、おしゃれ感はあまりありませんが、泣
でも、シンプルであまり邪魔にならず、一応キッチンには見える!・・・のではないでしょうか?笑
これは作った当初。2013年終わりごろなので、もう3年以上前の写真です。
それ以来、ずっとこのテレビ台の横に置いてありますが、あまり主張することもなく、初めてきたお友達が「これいいね!」と言ってくれるとき以外は、存在を忘れそうになるくらい。w
それでもいまだに、6歳になった娘が、週1くらいで、思い出したようにままごとをしています♪
そういう意味では、リビングにあっても邪魔にならず、長く使えるおもちゃとして、本当に作ってよかった!と思える大満足の仕上がりです。
自己流DIYままごとキッチンの作り方
作り方はかなり自己流ですが、大体の手順は以下の通り。
なんとなく頭の中で作るままごとキッチンのイメージを膨らませる
いろんな人が作ったままごとキッチンを参考にさせていただいて、なんとなく作るイメージを組み立てていきます。
土台は2段のカラーボックスを使って・・・、上に木材でキッチン部分を作ろう・・・。とか、それくらいの大雑把な感じです。笑
このときこだわったのはシンクの部分。ここは琺瑯(ホーロー)の白いボウルがいいなぁ~と思い、最初に購入したのがこの野田琺瑯のホワイトボール。
土台にしようと思っていたカラーボックスのサイズに合わせて、私が買ったのは、18cmのもの。
このボールにあわせて、2段のカラーボックスも白色のものをイオンで買ってきました。
土台を作ってから、実寸で上部分の設計図を描く(完全な手書きラフで押し通します)
まずは購入した2段のカラーボックスを組み立てました。
その後、その大きさを実寸で測って、キッチン上部分の設計図を書きます。
ボールを埋め込むのでその高さ分を上に上げられるようにして、さらに上にちょっとした棚をつけることにしました。
設計図の絵は雑でも、サイズだけはしっかりと測っておくことが重要です!
ホームセンターに必要な木材や小物を買いに行く
適当な紙に、適当に描いた設計図を握り締めて、ホームセンターへ行き、適当な木材を探します。
もはや木材の種類などはわからないので(苦笑)、実際に触って、コンコン叩いて強度を確認して(笑)、それぞれの部分に使う木材を決めていき、お店の人にサイズ通りに切ってもらいます。
恥ずかしいので、自作の設計図は見せず、サイズだけを伝えます。ww
ままごとキッチン上部分の組み立てをしていきます
まずはキッチン天板となる部分にボール用の穴を開けていきます。
これはなぜかやたらと大工道具を持っている父に相談して、円を描いた部分をドリルで点々と穴を開けて、その後、糸鋸を通して切っていきます。
素人が雑にやる作業なので、こんな感じの仕上がりです。ww
でも、どうせ隠れるので、全然問題ありません♪
その後、天板の土台を作り上げて、さらに棚や背面にボードを取り付けていき、子どもの手が触れる部分はすべてやすりをかけておきます。
土台のカラーボックス部分を棚やオーブン風にする
イオンのカラーボックスを買った際に、近くにあった仕切り板を利用して、扉を取り付けていきます。
いろんな形の兆番や磁石のものをカラーボックスに取り付けていきます。
さらにオーブン風なものを作るため、ひとつの扉部分にも穴を開けて、クリアの下敷きを裏から貼り付けて、取っ手をつけます。
裏からみると、結構雑ですが・・・、
十分な出来です。問題なく使えます!笑
100均グッズなどを活用して、小物を作って取り付け
シンクの蛇口部分は100均に売っていた木製のマスキングテープホルダーを利用しました。
長いねじを真ん中に通して、ナットで留めてあるので、ちゃんと蛇口を回すこともできますよ♪
更に、ガスコンロのつまみもマスキングテープホルダーの留め部分を利用。
これもねじとナットで回るようにしてあります。
他、それぞれに取っ手などを着けて、家具の足につけるフェルトのシールをボタン代わりにして、それっぽくしたりしました。
最後に土台と上部分を合体させて出来上がり!
カラーボックスの土台と上部分をしっかりと取り付けて、完成です♪
思う存分、おままごとをしてもらいましょう♪
とはいえ、やっぱり楽でコスパも変わらないかも!?市販(既製品)のままごとキッチンのおすすめは?
結局、創作意欲に負けて、自分で作ってしまいましたが、結果的にかなり時間もかかりましたし、100均グッズも取り入れたりしたものの、かかった費用は1万円を軽く越えています。
そう考えると、既製品のままごとキッチンにアレンジっていうのも全然アリだと思います!
というわけで、私が実際に検討していた市販のままごとキッチンをご紹介。
ちなみに、プラスチックのキッチンはごちゃごちゃ感が強いので、はじめから却下してます。あしからず・・・。
IKEAのままごとキッチンはシンプルでインテリアみたい
木製のものになると、有名なのはIKEAのままごとキッチンですよね。
これはすごくシンプルで可愛いし、アレンジするだけでも、自分好みになりそう♪
ですが、近くにIKEAがないし、私がままごとキッチンを検討していた頃はまだネットでもあまり売ってなかったんです。泣
これをアレンジしている人もたくさんいて、とっても素敵です。
(個人的にはちょっと悔しい気もしますが、笑)なんだかんだで、作るよりコスパは良いと思います。
ダンボール製のままごとキッチンはアレンジ次第で自分好みに!
ダンボールのままごとキッチンはとにかく安い!
結構しっかりしてそうだし、アレンジ次第で可愛くなりそう!!
ですが、かなりパワフルな我が娘・・・。いくら丈夫なダンボールとはいえ、やっぱり少し不安・・・。
それに、リビングに置くには、やっぱりダンボール・・・。
子ども部屋に置いておくなら良さそうですよね~。
まとめ
DIYままごとキッチンを実際に作ってみて、製作自体はまぁまぁ大変な作業だった・・・、というのが正直なところです。
・・・が!、それでも、がんばって作って良かった~!と実感しています。
もう4年も使っていますが、いまだに現役です!
2歳の頃に作ってあげて、最初はまだまだぎこちなかったおままごと遊びも、最近ではかなり本格的になり、台詞もやたらとリアリティがあったりします。笑
2歳の頃の娘↓。
6歳になった今・・・↓。でかくなったなぁ。笑
飽きっぽい私も娘も、このままごとキッチンだけは(主張が少ないからか?)嫌になることも飽きることもなく、なんとなくリビングのこの場所に、私たちの生活に、馴染んでくれています♪
いつごろまで使ってくれるのかわかりませんが、これはもう一生ものです☆
なんといっても、苦労して作った愛着がありますし、娘の成長の軌跡・思い出がたくさんあります。
手作りだからこその良さは、やっぱりそういうところにありますよね。
大変ではありますが、作って良かった!と思うのは間違いないです♪
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね~☆