小学生のタブレット学習のおすすめ★実際にスマイルゼミをやって3年目の私たちが感じたメリット・デメリット・感想をご紹介。
新型コロナウイルスの影響で学校の休校が続き、オンライン授業やタブレット学習などということが言われるようになってきた今日この頃。
我が家はもともと私がフルタイムで働いていて、自宅でのお勉強をなかなか見てあげられず、塾の送り迎えも難しいことから、小学2年生の4月からスマイルゼミを利用しています。
もう3年目に入る私たちの実際の利用実感。感想をお伝えしてみたいと思います♪
タブレット学習でスマイルゼミを選んだ理由
タブレット学習にもいろいろありますが、おそらく有名なのは、ジャストシステムの「スマイルゼミ」、ベネッセコーポレーションの「チャレンジタッチ」の二つ。
この二つのいずれかを利用している人が多いのではないかと思います。
我が家も幼児教育時代、こどもちゃれんじをやっていたので、その延長でチャレンジタッチをやることも考えていましたが、もともと進研ゼミの紙教材や付録の多さに食傷気味だったこともあり、まったく紙媒体がないスマイルゼミを選びました。
値段はどちらも同じようなものですし、中身について、好みはあると思いますが、小学生の学習なので、そこまでの差は確認できませんでした。
本当はやってみて決められるのが一番いいと思いますが、どちらも専用のタブレットが必要となりますので、お試しでやってみるというようなことはできません・・・。
オンライン英会話などは無料お試しなども豊富にあるんですが・・・、
お試しができない以上、とりあえず資料請求をして、内容を見てみるのが良いと思います。
資料請求はこちらからもできます。↓
ジャストシステムの「スマイルゼミ」
ベネッセコーポレーションの「チャレンジタッチ」
どちらもやってみたわけではないので、比較するまではできないですが、内容を詳しく見てみたところ、スマイルゼミはタブレットのみでの学習ですが、チャレンジタッチはタブレット+紙の学習となるようです。
それでは、実際にもう始めてから3年目になるスマイルゼミ。
やってみて良かったところをご紹介したいと思います♪
タブレット学習の良いところ(1)学習状況が確認できる
スマイルゼミの場合は、みまもるネットという保護者用のサイトで我が子の学習状況を確認することができます。
日々の学習状況が把握できるので、
母「ちゃんとやったの?」
子「やったよー」(半分ホント、半分ウソ。経験より・・・。)
の裏付けがちゃんとできます。苦笑
日々の学習状況を仕事の合間に確認することができるので、仕事終わりで家に帰ってから家事をしながら、さらに学習状況を確認する・・・なんてことがなくなります。
正直、仕事だけでもフルタイムでヘトヘトなうえに、帰ってから家事をこなし、子どもの勉強まで見られないです・・、私は・・・。苦笑
そうすると確認できるのが、大体1ヶ月に一度とかになってしまうんですよね・・・。
で、そのときに出来ていないときの絶望感といったら・・・。泣
なので、これは本当に助かっています。
各教科の状況もわかるので、あまりにも理解が進んでいないのでは??
なんてことがあれば、随時、確認するようにしています。
学校の授業やテストで、学期ごとの通知簿だけで、「ここが出来ていません」なんて言われても、もう遅いんですよね・・・、実際。
苦手なところを早めに見つけて、その苦手をなくしておかないと、
その部分を置き去りししたまま、どんどん新しいことも覚えていかないといけないので、最終的に、本人の負担が増える一方です。
私が子供のころはこんなに大変だったかな~??と思ってしまうくらい、なんだか最近の子どもたちは忙しい気がします・・・。
タブレット学習の良いところ(2)教材がかさばらない
もともと片付けが苦手な我が娘は、学校の教材やノートですら、どこに何があるのか迷子になりがち・・・。泣
通信教育などで教材が増えてしまうと、何がどこにあるのかわからないまま、やっていないものが増えていくイメージしかありません。
その点、タブレット学習なら、教材がかさばらないので、片付けに時間を割く必要がなくなります。
整理整頓が上手で手書きが好きなお子さんなら、普通の通信教育(紙の)でも良いのかもしれませんね。
タブレット学習の良いところ(3)やる気を出させる機能が充実
通信教育だと、やっていないのを見ると、ついつい「なんでやってないの!!(怒)」と言ってしまいそうになりますが、口で言い始めると(私は)止まらないので、、苦笑
スマホアプリの「みまもるトーク」というメッセージアプリもよく活用しています。
学習を開始したり、学習を終えたときには、このアプリでお知らせやメッセージが来るので、それを確認してコメントをします。
さらに、毎月月初には、前月の学習状況によってランク付けをする機能があるので、「今月もしっかりがんばって、ゴールド目指す!!」と励みになっているようです。
と、ここまでがタブレット学習の良いところです。
ここまでお伝えした通り、総評としては、スマイルゼミはやってて良かったと思っています。
とはいえ、やっぱり良いところだけではなく、難しいなぁ~と思うこともありますので、その点もご紹介したいと思います。
タブレット学習の難しいところは・・・?
タブレット学習も通信教育と同じで、実際に行って強制的に勉強する塾などとは違い、やらなかったら、宝の持ち腐れです。
時間を決めて、アラームを鳴らすようにしていますが、それで学習に向かうかというとそうではなく、、なかなか自分から学習するまでに至らず、何かしらの声掛けは必要です。
結局は本人のやる気次第・・・と言えます。
これは何をやるにしてもそうだと思いますので、私は塾の送り迎えなどが難しい分、ある程度は、こちらからの声掛けでサポートしていくしかないのかな?と思っています。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で休校が始まった当初は、まだ学校からの課題や教材もなかったため、スマイルゼミがあって本当に助かりました。
正直、それ以前はなかなか学習できておらず、やっぱり通信教育では難しいのかな・・・と思ったこともありました。
でも、やっぱりこういう学習ツールは子どもに任せるだけでは難しくて、ある程度、親のサポートが必要なんですよね。
うちでは、自宅学習になり、時間割を活用するようにしてから、かなり学習がはかどるようになりました。
今後、タブレット学習やオンライン学習を利用することも増えてくるかと思いますし、もし、少しでも興味があれば、検討してみるのも良いかもしれませんね♪